ところが、最近の食生活ではどうしてもその逆の現象が起こりがち、善玉は減る一方で、悪玉血中コレステロールが増える一方という統計が出ています。
通常その響きの悪さも手伝っているのかも知れませんが、皆さんよく悪玉血中コレステロールの数値ばかりを気にされるようですね。
けれど、いくら大切な原料であっても、一気に取り込み過ぎては行けません。
血中コレステロールは冷蔵庫の使いきれなかった特売品のように、賞味期限が過ぎたからと言って、簡単に廃棄する事が出来ないからです。
結果、血液中に溜まった血中コレステロールは血管の壁に付着し、血液の通り道を狭くしてしまいます。
HDLを増やす食材は健康関連のブログやサイトの中で多数紹介されています。
血中コレステロールを気にするのなら、まずは善玉を増やす事を考える事も又、とても大事です。
勿論、それは正しい節で、悪玉血中コレステロールと呼ばれるLDLの値を常時気にする事は、ヘルシーライフの第一歩ではあります。
けれど、この悪玉血中コレステロールが足りなくなると、私たちの体は様々な不調を及ぼします。
ようするに、いくらLDLが増加しても構わないんですよね、このHDLがそれ以上に体内に存在していれば。血中コレステロールの値が騒がれる昨今ですが、全くなくなってしまっては私たちは生きて行けません。
血中コレステロールの予防は余り神経質にならず、楽しく美味しく日々当たり前に続けたいものですね。
その回収の役割を果たしているのがHDL、善玉血中コレステロールと呼ばれる粒子です。
PR