忍者ブログ

大人が伝染性紅斑に罹った場合 - 無料でわかる病気治療法と健康情報のススメ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2025.11.12|コメント(-)トラックバック(-)

大人が伝染性紅斑に罹った場合


伝染性紅斑をはじめとして子供が罹りやすい感染症に大人が罹った場合、往々にして重い症状が出るのはなぜだろうか。
大人が伝染性紅斑に罹った場合、子供よりも重い症状が出るようなので注意したいが、大概は自分の子供から感染するので防ぎようが無いとも言える。
また大人の場合、高熱と共に関節痛や筋肉痛、頭痛などの症状が出てしまうようなので、伝染性紅斑といっても侮れないのだ。
妊婦が伝染性紅斑に罹ると、胎児にも胎盤を介して感染してしまい、胎児水腫や心不全になってしまうことが稀にあるそうだ。
我が家の子供たちも、伝染性紅斑はもちろん水疱瘡やおたふく風邪、溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症など一通りの感染症は経験した。
上記の理由から、伝染性紅斑は子供に多い印象を受けるのはうなずける。
よく知られているのが、男性が思春期以降に「おたふく風邪」に罹ると、精巣炎により不妊症になってしまうというものだが、伝染性紅斑の場合も大人の方が症状が重いのだ。
私も子供を持つ親だが伝染性紅斑に関わらず、子供が感染する病気の多さには驚かされる。
子供の場合、伝染性紅斑に罹っても熱が出るわけでもなく、ケロリとしているので返って親の方が慌ててしまう。伝染性紅斑は子供特有の感染症と思われがちだが、大人も稀に罹るようだ。
ある日自分の子供が、熱もないのにほっぺたが鮮やかに真っ赤になっていたら伝染性紅斑を疑って良いだろう。
PR

2014.03.05|コメント(-)トラックバック(-)
Copyright © 無料でわかる病気治療法と健康情報のススメ All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
忍者ブログ[PR]