今思えば、背が伸びたり、大人の体になったりと、子供の頃のエイジングは実にいいものでしたよねぇ。
よく、エイジングは止められないが老化は止められるなどと言う人もいますが、それを実行するのは結構大変ですよ。
ただね、エイジング臭位なら、それこそ自分の心がけ一つでどうにでもなりますよ。
まあそういう意味では、肌トラブルの多くもそうですよね、いくらでも上手にクリア出来ます。
されど、エイジングが齎す障害の中には、本当に日常生活や健康面で大きな支障を来すものも少なくありません。
本音を言うと、母と同じ位怖いんだけど、これを機に、エイジングとちゃんと向き合ってみようと思えたからです。
エイジングによって起こる黄斑変性症、実は私も全く知らない病気だったんです。
エイジング臭だって、肉体的トラブルの一つです。
ちょっと油断すれば、至る所から遠慮なく進入し、蝕んでいきます。
目や耳が遠くなったり、肌の張りや潤いがなくなったり、頭の回転が鈍くなったり・・・と、エイジングが齎す傷害は、決して小さいものとは言えませんよね。
母にはとても可愛そうな現実ですが、私はこの病気の存在を知る事が出来て、本当に良かったと思っています。
黄斑変性症には、浸出型と萎縮型の2種類があるらしく、うちの母の場合は滲出型と診断されました。
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