エイジング病とでもいうのでしょうか、年齢とともに私たちの体は様々な支障を来します。
しかし、どんなにエイジングに関する研究が進み、情報が出回っても、自分で自分の健康に興味を持たなければ何の意味もありません。
ただ、このドライマウス、エイジングとともに発症率の増すいろいろな内臓疾患や脳の病気、そして、心疾患のサインになっている事も珍しくないんですよね。
一時的な場合も多く、例え慢性化しても、きちんとケアすれば改善します。
エイジングは誰しも避けられない事ですし、ドライマウスもドライアイと同様、それほど大騒ぎする病気でもありません。
ドライマウスになると、食べ物が美味しくなくなったり、うまく噛めなかったりして、そこからまた別の病気を引き起こす事もしばしばなんだそうですよ。
肌に潤いがなくならないよう、一生懸命お手委入れするのと同様、お口の中にも潤いがなくならないよう、しっかりとケアしたいものです。
けれどドライマウスになると、食事や会話に大きな支障を来します。
ただし、エイジングを楽しむためには、何でも美味しく食べられて、いろんな人といろんな会話が出来なければなりませんよね。
唾液が減るから口の中が乾く、ドライマウスは非常に単純な原理です。
今、この時間が、これから先の中で自分が一番若い時、そう思って、エイジングとは絶対仲良くした方がいいと私は思いますね。
でもね、このドライマウス、必ずしも疾病を抱えている人だけが見舞われるというものではなく、エイジングとともに自然と現れる症状でもあるんです。
エイジングとともに肌の渇水を気にする人は大勢いても、加齢とともに口の渇水を気にする人は案外少ないのではないでしょうか。
ドライマウスと同じで、唾液の分泌が衰えると姿を現す口内の病気です。
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