手のしびれが起こると、脳血栓が起こっているのでは、と疑う方が多いようですが、実は脳血栓が起こった場合は麻痺になるようです。
高血圧の方が手のしびれを起こした場合、それが麻痺を伴っているのなら、脳血栓の疑いは濃くなるそうなのです。
手のしびれが起こっても電流が流れるような不愉快な感覚だけであればいいのですが、麻痺が伴うと脳血栓を疑ったほうがいいようです。
とはいえ普段から高血圧などを患っていて手のしびれが急に起きた場合、やはり安全のために医師の診断を受けたほうがいいかもしれません。
医師の診断を受けることによって、手のしびれが疲労や他の病気から発生しているのかが確認できることでしょう。
ですから手のしびれ=脳血栓というのはいちおう疑ったほうがいいようですが、逆に脳血栓が実際に起こってしまった場合は手の震えに変わるそうです。
ここまできてしまった手のしびれの場合には、一刻も早く医師にかかり、検査を受けて、適切な治療を受けなければなりません。
脳血栓で手のしびれが起こった場合には麻痺を伴いますし、そのしびれと麻痺は足にまで及ぶようなのです。
脳血栓のリスクが高い高血圧の方の場合は、特に自分の体の状態を意識して確認し、麻痺があるかどうかも確認したいのが、手のしびれです。
手のしびれが起こっているから脳血栓の疑いがある、ということはあまりないようなのです。
脳血栓にかかった家族がいる方や高血圧の方、麻痺を同時に感じている方の場合は一刻も早く医師の診断と検査を受けたほうがいいのが手のしびれです。
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