慢性型疲労と言うのは、もっと年配の人が、ずっとベッドで伏せっているというイメージだったのです。
一晩寝ても疲れが取れない年代になったのかと思うと、なおさら慢性型疲労というイメージが嫌だったのです。
いつしか、慢性型疲労を否定するのに躍起になっている自分がいました。
慢性型疲労かもしれない、と友人に言われてからしばらくして、立ちくらみがひどくなりました。慢性型疲労という言葉を友人の口から聞いた時に、自分がそうだとは思ってもみませんでした。
貧血の薬を飲んでも疲労感は続き、慢性型疲労という言葉が頭に蘇り、とうとう友人に電話をしてしまいました。
今は、漢方薬で慢性型疲労が少しずつでも改善して、元気になりたいと思っています。
慢性型疲労の特徴的な症状は、朝に弱くなったり、胃腸の調子が悪くなったりすることだそうです。
なんとなく疲れが取れないとか、出かける気が起きないのは、慢性型疲労じゃない?と言われて驚いたのです。
そう聞くと、確かに私は慢性型疲労の症状でした。
そして慢性型疲労の、一番大きな特徴は、特に病気でもないのに疲労感が長く続くこと。
確かに休日は、部屋でテレビやDVDを観ていることが多いけど、慢性型疲労というほど大げさなものじゃない。
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