しかも、その3分の2以上が子宮頸癌で、どちらかと言うと、子宮癌イコール子宮頸癌と思う方が、まだ確率的には高いのです。
でも、子宮体癌はそういうのがないから、なるべく自分で気を付けて、発症しにくい体質に改善して行く事が大事なんだろうと思います。
特に、仕事に追われている女性なら、外食やインスタントに近い食事も増えるだろうし、若くても十分子宮体癌になる可能性はある訳です。子宮体癌イコール子宮癌である事は確かなのですが、逆も然り、という訳ではありません。
過度のストレスや疲労、そして脂質の多い食生活は、子宮体癌を引き起こしやすいとされているからです。
ですから、嘗ては欧米のキャリアウーマンたちがよく見舞われていた大病の一つだったんですね。
でも、それは別に必ずしもそういう生活を送っている人がなるとかならないとかと、容易に分別出来るものではありません。
しかも、妊娠や出産、あるいは性交渉の経験が少ない女性ほど、子宮体癌になりやすいとも言われているのです。
一方、子宮体癌は、子宮本体の内側にある子宮内幕に発症する癌なので、どうしても子宮頸癌以上に、ホルモンが深く関わって来るようです。
ただ、子宮頸癌と子宮体癌とでは、発症する原因がいささか異なるようです。
子宮体癌の原因から判断して、近頃はそういう新たな説が多数出されています。
でも、考えてみれば、ストレスや疲れや無駄な脂肪は、現代社会では、誰だってすぐにため込んでしまうものですもんね。
そのため、閉経前後の中高年女性、特に、50代の女性の発症率が最も高いとされています。
暇があれば、そういう情報の掲載されたブログやサイトを読んで、子宮体癌に関する知識を深めておく必要はあるのではないでしょうか。
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