グレープシードオイルは、非常に保湿成分の高いオイルで、コスメとしても重宝されています。
が、しかし、だからグレープシードオイルがアトピーにはいいというのは分からないでもありませんが、ついでに花粉症にもいいというのは一体全体どういう事なのでしょうか。
というのも、油の含む不飽和脂肪酸には、オメガ3系列とオメガ6系列とがあるらしんですね。
グレープシードオイルに限らず、紅花油やコーン油、大豆油、菜種油など、大半の植物性オイルはオメガ6系列の不飽和脂肪酸から形成されています。
だから、問題はオメガ3とオメガ6の摂取量の割合にあって、結果、グレープシードオイルの過剰摂取はよろしくないという訳ですね。
そして、適度にグレープシードオイルを取り込んで、潤いある日々を送りたいものですね。
で、シソ油などのオメガ3系列の不飽和脂肪酸は体にいいらしんだけど、グレープシードオイルなどのオメガ6系列の不飽和脂肪酸は今イチだというのです。
でもって、このリノール酸が変化したアラキドン酸が、アトピーや花粉症など、多くのアレルギー反応の原因になっているそうですわ。
聞いたところによると、グレープシードオイルには、頭皮や毛根の防御力を高める作用もあって、薄毛対策にもいいんだそうですよ。
まあそんなこんなは、気になる方は一度、健康関連や美容関連のブログやサイトで調べてみられるといいのではないでしょうか。
そんなこんなを考えると、グレープシードオイルがアトピーや花粉症対策にいいという説も、満更ではないと思わざるを得ないんですよね。
セラミドが不足すると、肌荒れや痒みを起こす事になる訳ですから、この辺りもアトピーにはいいという事なのでしょう。
しかし、ある皮膚科医は、グレープシードオイルの過剰摂取がアトピーや花粉症を悪化させる可能性があるとも指摘しています。
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