私ももう来年は40代突入だからなぁ、親父臭を筆頭に、いろいろ気になり始めるんだろうなぁ。
まあ確かに、アンチエイジングというのは立派なエイジング対策ではありますが、年を取る事を防ぐものではありません。
厳密に言うと、アンチエイジングというのは時計の針を戻すという意味で、ストップ・ザ・エイジングという訳ではないんですよ。
エイジングによる肌の衰えだとか、抜け毛だとかっていう感じで、アンチエイジングを謳ったコスメが沢山出ています。
むろん、時の流れとともにエイジングを重ねていくのを、ただじっと指をくわえて見ているのは絶対よくないですからね。
恐らく、老年学とも呼ばれるエイジング学の一種だとは思うんですよ、所謂ジェロントロジーね。
実際に欧米では、エイジング医学と呼ばれる学術部門が存在し、日々様々な研究が行われています。
ただ、いくら見た目が綺麗でも、体が元気でなかったら、それは上手にエイジングをこなしているとは言えないでしょう。
エイジング学の中でも最も重要な部分だから、それに特化した研究所の活躍に期待せずにはいられないですよね。
今や世界一の長寿国となった我が国、やはり高齢者専門の医学を考える事は必要不可欠ですもんね。
エイジング医学はもっともっと日本で発展していくべきだと思うし、そういう施設が増えるのは素晴らしい事でしょう。
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