ボトックスの治療は非常にリスクが少なく、医師によっては副作用がない、と断言する方もいらっしゃるほどです。
やはりボトックスの治療はシワの対策に使うのであれば、シワが寄らないようにしてしまうわけですから、いくぶんか表情が作りにくくなるのは仕方がないかもしれません。
ボトックスの治療を受けた人によれば「表情が乏しくなってしまうけれど、シワがでるよりもいい」という結論を出している方もいらっしゃいます。
実はボトックスの治療は過去にボツリヌス菌による食中毒を起こした経験がある方は、健康的にリスクがある場合があるので受けることができません。
このような副作用があるということでいくらシワが出ても、表情も表現の一部になっていることで女優の中には避ける方も多いのがボトックスの治療です。
またボトックスの治療の経験が豊富な医師が行う場合には、こうした副作用を良く説明している場合がかなり多いのです。
もちろんこのようなボトックスの治療の副作用は効き目が薄れ始めてくる3~6ヶ月後にはなくなっていきます。
そこで考えてみれば、非常に健康状態がいいということが医学的に証明されない場合はボトックスの治療が受けられないと考えたほうがいいでしょう。
またボトックスの治療は確かに安全性が高いのですが、妊娠中の方や授乳中の方にどのようなリスクがあるのか、というデータがないので受けることができません。
しかしながら実際、ボトックスの治療を受けた方は、その部分がうまく動かなくなって、表情が作りにくいという副作用を感じています。